レオシュトラウス 特殊性 普遍性 – 地震研NL No.24 H1

ホッブズの政治学レオ シュトラウス 添谷 育志 飯島 昇蔵 by G-Tools近代政治思想の祖とされるホッブスの問題関心が、古代のアリストテレスとの対決を通じて形成されていった過程を検証した名著。既にホッブス研究では古典となっているようであるが、デカルトの問題系(幾何学的世界観)と

普遍性と多元性の共存 平和を模索する前提に ネオコンについては、ナチスの迫害をのがれてアメリカに渡った20世紀の政治思想家レオ・シュトラウスの影響が指摘されることが多いが、柴田寿子は、遺稿集「リベラル・デモクラシーと神権政治」で

我々は、しばしば「普遍」と「一般」を混同する。たしかに、どちらもすべてについて成り立つという意味では共通している。しかし、両者には大きな違いがある。日本では前者の普遍性が軽視され、一般性が追求されることが多いが、それは個人にとっても社会にとっても不利益である。

レオ・シュトラウスとハンナ・アーレント。この二人の政治哲学者が、ユダヤ人亡命者としてドイツからアメリカに渡り、戦後アメリカ政治思想の展開に重大なる寄与を行ったことは、多くの政治学研究者によって知られている。

数学の様々な分野において、ある特定の状況下にて一意に射を定めるような抽象的性質が、特定の構成を定義、あるいは特徴づけたりする事がしばしばある。 このような性質を普遍性(英: universal property )と呼ぶ。 普遍性は圏論を用いて抽象的に論考される。

シュトラウスの秘教主義(エソテリシズム)についての要約参照文献:飯島昇蔵「レオ・シュトラウス――テクスト解釈の課題と方法」小笠原弘親・飯島昇蔵(編)『政治思想史の方法』早稲田大学出版部、1990年、45–83頁.

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(2)知的自立性と節度 おわりに はじめに 政治哲学者レオ・シュトラウス(Leo Strauss, 1899−1973)は、そのリベラル・エデュケ イションと呼ばれる教育の構想のなかで、古典を読むことを構想の中心に据えて、デモク ラシーの危機に対抗しようとした。

②「秘教的解釈」の「凡庸さ」について (①学術的「解釈」の成立可能性/不可能性の続き) このようなポーコックの議論は、シュトラウスの「秘教的解釈」の危うさを早くから適切に批判しているものと言えるだろう。だがこの批判は、シュトラウスの秘教主義に対しては有効であっても

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【報告】cpagラップアップシンポジウム「“新しい普遍性”をめぐる東アジア三方対話」 2014年11月14日(金)、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2において、gpagラップアップ・シンポジウム「新しい普遍性をめぐる東アジア三方対話」が開催された。

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若きシュトラウスによるシオニズムの論考は、政治的な生活や行為の導き手として、 普遍的正義の可能性をそのように信仰することの妥当性に関して、彼の初期の疑いを明 確にしている。第一次世界大戦の余波は、ドイツ国内のユダヤ人の状況が徐々に不安定

相対主義と相関主義

このドゥルーリィの「レオ・シュトラウスと米国右翼」は前々回の『レオ・シュトラウスと宗教:翻訳と論考(1)』の中でもその一部が取り上げられていたのですが、引用のされ方がこの本のセンセーショナルな部分だけにとどまり、シュトラウス主義の

【メモ】 数年前に古書を200円で購入。記述は平易で衒いも無くて良い。ただ、章題がデカい割にトピック選択は細かい点からすると、入門書的ではない(例えばネオコンの項目はレオ・シュトラウスの話題で埋まっていた)。 執筆陣は主に京都や滋賀の大学の先生方。

レオ・シュトラウス「現代の危機」(國功一郎 訳) in 『思想』2008年第10号:306-322頁. 感想 いっつもわけわからん文章ばっかで,「浅はかな」読者である自分にはまったく理解できないシュトラウス。

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ており、静的粘弾性、動的粘弾性、および定常ず り粘度などが一つの機器で測定できる。最近では 磁気浮上方式トラストベアリングなどの新技術に より、従来のレオメーターでは測定が困難とされ ていた低せん断、低歪領域での測定が可能である。

エトムント・フッサールとは

平行植物(へいこうしょくぶつ)は、レオ・レオニの同名の著作に登場する架空の植物群である。 「時空のあわいに棲み、われらの知覚を退ける植物群」と定義される。 幻想博物誌の類、鼻行類のような架空の生物の系譜に属する。. 以下、本稿における平行植物に関する事柄・品種名・団体

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く,それぞれの国制の正当性を根本から規定づけ るより一層深い原理や,その国制を創りあげた起 こそが間われなければならない.そして, まさ にこのような問題意識こそ, レオ・シュトラウス が展開したレジームをめぐる議論の鍵なのである.

Author: 善彦 早瀬

エゼは、カントの政治的人間学は、ヨーロッパ的自己を中心にして、他の非ヨーロッパ人種の人間性を否定するという特殊性を前提として成立する人間の植民地化であり、普遍主義的なヒューマノイド(疑似人間)を抽象化させることによって成り立っている

地域: 西洋哲学
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料の特殊性や測定の困難さからくる過剰の複雑さが 取り除かれることによって,系に共通な性質を概念 として抽出する, (3)理 想的な系(試 料)を 選定し,共通,普遍的な 概念を実験的に証明する.この段階で適切な分子理 論があれば利用できる.

新奇にみえる精神分析と政治理論の交錯を試みる本書は、様々に興味深い。だが僕は、本書には無縁にみえる次の問いを立て、本書を政治的に詮索ゴシップしてみる。ポピュリズムに善し悪しはあるのか、と。それは前―出来事的な浮遊する人頭ポピュレスの政治に関

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レオ・ニュートンの相対性原理)。 しかしながら、光の伝わる速度については、こうした相対速度の概念が成立しないことが、 MichelsonとMorleyの実験から明らかになり、古典物理学は変更を余儀なくされ

a: 普遍神っていうのは あるかも知れないけれど これが普遍神だって言う主張はおかしくないか?b: そうだ そうだ。それぞれわが神なんてのは おのおの自由にえらんでいだいていればいい。それが 普遍神だ。c: ただ それでは

国家を支える「共通善」は存在するのか – 『自然権と歴史』 / 自然権と歴史 (ちくま学芸文庫) レオ・シュトラウス 筑摩書房 ★★★★☆ 秘密保護法が「治安維持法」だとか「全権委任法」だとかいって騒いでいる人々にとっては、平和は空気や水のように当たり前で、安倍政権はそれを

Nov 30, 2009 · 東京大学出版会より、 アービング=クリストルをはじめとした アメリカのネオコン (ネオ=コンサバティブ・新保守主義)の 思想的バックボーンとされている レオ=シュトラウスの その政治哲学をたどるうちに どうもアービング=クリストル自身が レ

所属 (現在):安田女子大学,心理学部,教授, 研究分野:哲学・倫理学,哲学,思想史,思想史, キーワード:ヘーゲル,倫理学原論・各論,政治哲学,レオ・シュトラウス,和解,実践的自然哲学,環境,平和,ルートヴィヒ・ジープ,ドイツ観念論, 研究課題数:10, 研究成果数:86

所属 (過去の研究課題情報に基づく):早稲田大学,政治経済学術院,教授, 研究分野:理論経済学,政治学,政治学,哲学・倫理学,思想史, キーワード:政治哲学,レオ・シュトラウス,デモクラシー,正義,政治思想,政治経済学,価値理念,公共性,衡平性,倫理学, 研究課題数:9, 研究成果数:43

「新保守主義」と「シュトラウス派」の関係について――主として Shadia B. Drury, The Political Ideas of Leo Strauss, updated edition, Palgrave Macmillan, 2005. の書評。 近年においては、レオ・シュトラウスの「政治哲学」と、その「政治的影響力」との相関性についての研究が注目されている。

はじめに[PDF]

ある現象から導き出した普遍的 理論を使って、スケールや分野の異なる現象 を説明できたときに、私たち物理学者は大き な喜びを感じるのです。一方、地球科学、特 に地震研究は観測によって分かった地域性 や特殊性が注目され、普遍性はあまり気にし

レオ・シュトラウスは言うまでもなくそれは色んな論文の主題になるぐらいニヒリズムとか相対主義の危険性を感じてて、だからこそプレモダンな正義感とか古典への回帰ってのを述べてたんだけどそれって今を見ればそれはどうあがいても必然的に相対

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氏もまた,レオ・シュトラウス『マキァヴェッリ 論考』(1958年)⑷の立論を踏襲しつつ,フィレ ンツェ共和国元書記官を「哲学者」とみなす根本 前提を明らかに共有しているのであり,それゆえ に「統一的マキァヴェッリ像構築」の可能性に懐

すなわち、自然権は人間理性によって識別され普遍的に承認される権利であることを主張するが、しかし歴史(人類学も含めて)の教えによれば、そのような権利は存在せず、想定されている一様性のかわりに我々が見出すのは、権利や正義についての無限

マルティン・ハイデッガー(Martin Heidegger、1889年 9月26日 – 1976年 5月26日)は、ドイツの哲学者。 ハイデガーとも表記される 。. フライブルク大学入学当初はキリスト教神学を研究し、フランツ・ブレンターノや現象学のフッサールの他、ライプニッツ、カント、そしてヘーゲルなどのドイツ観念

ヨハン・シュトラウスⅡ世 トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214 このブログは同じ作曲家を何度取り上げているかで、僕の好きな作曲家が誰かというのがある程度計れるのだが、4度目の登場となるヨハン・シュトラウスⅡ世は、やはり僕のお気に入りの作曲家なのだ。

ヨーロッパ音楽の特殊性. 音楽=身体について語るとき、障害となるのは、われわれが受けてきた音楽教育である。音楽における精神性の重視、音楽の解釈といった教育方法によって、私たちは音楽を知的に「鑑賞」するように訓練されてきた。

北千住の西口側にあったカンパネラ書房さんが無くなってしまったのは何とも残念なことであったが、東口にも古本屋さんが一件あり、ときどき利用させていただいている。主に100円特価の安いのを買うわけだが、今回のその特価本は廣松渉と港道隆の『メルロ=ポンティ』。

加藤尚武氏の著作集(全十五巻)の刊行が始まった。周知の通り、同氏はヘーゲル研究だけでなく、倫理学全般を長年にわたり牽引してきた。本書は第一回の配本分として、出世作『ヘーゲル哲学の形成と原理―理念的なものと経験的なものの交差』(一九八〇年)の

自由度が高まり、多様性が増大するゆえに、刺激が大きくなり、多様性に対して無関心になってしまうのだ。あるいは無関心とは逆の方向、つまり特色と特殊性を極端に呼び起こす場合がある。奇抜はファッションなどがその例だろう。 三者関係

トマス・ホッブズは封建社会における特権を中心とした権利観念を転換し、これまで自明の存在であるとされてきた共同体や社会の存在を解体した自然状態を想定した。 自然状態において全ての人間は自由で平等な自己保存の権利を持つとして自然権の普遍性を唱えた。

神の唯一性と多様性, および宗教的なものの可能性 ―― シュミッツ現象学の視点から 特集2/フランス・スピリチュアリスム 中 敬夫 知との関係における行為と無為 ―― ビラン, ブロンデル, ベルクソン 望月

倫理学原論・各論 / 平和 / 価値 / 人格 / 環境 / 「和解」概念の再構築 / 和解 / 応用倫理学 / 倫理学 / レオ・シュトラウス / 政治哲学 / 著述技法 / マキアヴェリ / 自然権 / 僭主政治 / シュトラウス / コジェーヴ / Leo Strauss / political philosophy / natural right / tyranny

「近代性の背後には合理主義があり、その合理主義は滑稽なほどの一途さと視野狭窄によって当初は嘲笑を誘う一種の喜劇を生じさせるが、やがてはその普遍主義のゆえに鋼鉄の檻と化し、高貴な人間性の抑圧と形骸化という悲劇に至る。

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見られるような宗教と国家の関係性ではなく、哲学と政治の関係、さらには哲学者と政 ジェーヴとレオ・シュトラウスの論争の内容を理解するうえで重要な意義を持つと思わ 最後に第四章では、コジェーヴが普遍同質国家の名で探究していた、来たる

すなわち、自然権は人間理性によって識別され普遍的に承認される権利であることを主張するが、しかし歴史(人類学も含めて)の教えによれば、そのような権利は存在せず、想定されている一様性のかわりに我々が見出すのは、権利や正義についての無限

レオ・シュトラウス:リベラリズムの批判と擁護 西晋一郎における特殊即普遍のパラダイム(2)―「和解」概念構築の手がかりとして 合理性と和解性―ヘーゲルの三位一体論解釈と合理性批

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分類で,内 因性真菌症と外因性真菌症がある.3つ には 感染部位による分類で,表 在性真菌症と深在性真菌症が ある.こ のように真菌を類型化し,分 類することによっ て,対 象とする真菌の種類,由 来,病 原性の強

政治経済学部四年 折本龍則自由民主主義の普遍的妥当性を信奉する徒輩が開始した昨今のイラク戦争は、アメリカの誤算と敗北が次第に明らかになりつつある中で愈々混迷の様相を深めている。そうした矢先、これまでネオコンの理論的支柱と目されていたフランシス=フクヤマが、政府への

始めの全体会議では、佐藤による研究題目の趣旨説明及び研究組織の研究計画の検討の後に、研究代表者佐藤による、三木清の『構想力の論理』における形態論的研究がはらむカント以降の近代思想史における独自性についての講演があった。

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このホッブズの自然状態が国家に時間的に先行する歴史的事実なのか(レオ・シュトラウス)、 あるいは単に論理的な仮説にすぎないのかについて、研究者の間で大いに争われている。マイヤ ー=タッシュは明確に後者の見方に与して次のように述べる。

始めの全体会議では、佐藤による研究題目の趣旨説明及び研究組織の研究計画の検討の後に、研究代表者佐藤による、三木清の『構想力の論理』における形態論的研究がはらむカント以降の近代思想史における独自性についての講演があった。

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立体化学性(dl)に対しファミリー普遍の差別化機構な どは存在せず,基質の立体化学性を反転させるような触媒 性も持たない(前者の機構との最大の違いの一つ).結合 様式に関していえば,α-ペプチド結合に加え,特殊なイソ

石崎嘉彦 レオ・シュトラウス『僭主政治について』 42 武田信照 広津和郎『国民と裁判』 46. 平野啓 フランツ・ファノン『地に呪われたる者』 50. 森潤 松本清張『日本の黒い霧』 54. 小野正嗣 森信成『マルクス主義と自由』 56

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体性や作為性の強調が近代政治思想の特徴とされた。このような近代理解はフ ランツ・ボルケナウ、エルンスト・トレルチ、レオ・シュトラウス、c. b. マク ファーソンをはじめとして、日本においては丸山真男や福田歓一の思想史研究

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る。前者をコジェーヴは「普遍」,後者を「個別」と呼ぶ。この二つの人間化はワンペアであ る。コジェーヴによれば,歴史とは,この普遍的主人性と個別的奴隷性とが「公民」におい て「綜合」される過

書誌情報 簡易表示 永続的識別子 info:ndljp/pid/3157585 タイトル 現代アメリカ合衆国における教育改革およびその批判の思想史的研究 : 教育におけるリベラリズムと公共性の再審

概念そのものは、「普遍性」と「特殊性」と「個別性」の三要素をふくむ。限定されつつ自己との自由な同等性を保つのが普遍性であり、普遍的なものが濁りのない自己同等性を保つように限定するのが特殊性であり、普遍性と特殊性の規定が自己へと立ちかえるのが個別性である。

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だが、レオ・シュトラウスやアーレントが指摘するように近代国家の本質的な脆弱性が二 十世紀の全体主義とユダヤ民族の悲劇へと導いたのだとすれば7、 解釈者が取るべき態度は、 むしろ『、 法の哲学 . . . . 』 が哲学として描きだした近代国

フーコーもニーチェの末裔であろう。これに対して道徳の普遍性を保持しようとする立場の人は目的論的な秩序の回復を目論む。レオ・シュトラウスのようなアリストテレス主義者やマッキンタイアーらのような共同体論者(コミュニタリアン)がいる。